ウィキ 日月神示
画家であった岡本天明氏の身に高級神霊が憑かり、自動書記によって降ろされた天啓。
簡単に言えば予言書ですが、「何年何月何日、どこで何が起きる」とした予言ではありません。

中矢伸一氏がわかりやすくまとめた日月神示
[天の叡智]日月神示 ミロクの道は悪を抱き参らせてこそ進む
以前、「人の叡智」「地の叡智」も読みました。
ユダヤ(イシヤ)の事、スメラ(日本)の役割、これから起きるとされる天変地異、その後のミロクの世の話など、とても興味深いです。
リーマンさんは、3割信憑性アリと言っておられました。
未来は変えられるものだから、この書の限りではないはず。
ならば、大難を小難に、そして無難にする事が出来るかもしれないと思います。
友人は「ミロクの世」はあると言っていました。(←コレ、腰を抜かしそうな凄ーい話!)
最近、中国との間で起きている尖閣諸島をめぐる騒動。
中国国内に溜まる諸々が一気に噴出すのかな?ナンテね。
日本の対応は失策だ、誰が無能だの、と連日マスコミが煽り、ネット上でもヤイノヤイノ。
でも見方を変えると、こんがらがってがんじがらめになっているこの世(世界)は、一握りのリーダーに期待してもダメなのだろうと思うのです。
正しい事をしようとしても潰されてしまう、そんな仕組み。
黒幕はどうせ、あの欧米の怖い人達なんでしょ?
さんざん振り回されて、潰されるぅー。
だから、煽られちゃぁイケナイ。
ならば、どうする。
慌てず、騒がず、踊らされず、よく見てみよう。
そのうち真相が明らかになるでしょう。
時代は「オープン」なのだから、いずれわかる。
不思議パワーの友人は「要は、日本国民一人ひとりの改心、気付きに尽きるのだよ」と言っていました。
それなくしては政治家も政治も、この日本も変えられないと。
自分さえよければ、の我よしな考えを捨て、身近な人や事に感謝するべしと。
いずれ、お金がただの紙切れになり、江戸時代のような暮らしになる日が来るとも言っていました。
以前も書きましたが、日本という国は神の龍体の背中の上にあるそうです。
日本が滅ぶと世界が滅び、地球が滅ぶと、宇宙が滅びると聞いた事があります。
それほど肝心要(かなめ)の大事なお役の日本。
つまり、日本に住むすべての人にその役目があると。
日月神示では、日本がとうとう世界中から追い詰められ、九分九厘ダメだと思ったその時、最後の一厘でひっくり返る神仕組(かみしくみ)があると書かれています。
また、悪(イシヤ)は倒すのではなく、改心させる事が大事だと言っています。
政治家や官僚を批判してもらちがあかない、虚しいだけ。
さて、どうする?
今自分にできる事は意外と簡単な事だったりします。
毎朝、生かされている事に感謝し、ご先祖様に感謝し、寝る前も今日一日無事に生かしていただいたことに感謝を捧げる。
一昔前まで日本人が当たり前のようにおこなっていた、神道的精神を大事にすることだと教わりました。
神様信仰だけでもダメだし、現実に囚われすぎてもダメ。
「魂」と「身体」の微妙なバランスが大事。
陰謀論ドップリだった頃、友人からこの感謝の話を聞かされても、「そんな悠長な事言ってる場合なの?」と、今ひとつピンと来ないし歯がゆかったものです。
でも最近いろいろな事が繋がって来て、少しずつあの時の言葉の意味がわかるようになりました。
悪を暴いたり倒そうと思うのではなく、一人ひとりが感謝の気持ちを持ち、良心(光のパワー)を大きく育てる事が、悪を改心させる大きな力になると言う事。
人々の想念が何より大事だと言う事。
不思議な話だけれど、それが神の仕組みだと言う事。
本の最後は、日本は世界に先駆けてそのバランスのとれた国になる責任があると結ばれています。
「そうなった時、大難は小難にと変わり、穏やかに、‘嬉し嬉し’で「ミロクの世」を迎える事が出来るだろう。」と。
日本の皆さーん、頑張りましょう!
今日の、「アルクトゥルス」さんや「マドモアゼル・愛」さんの話、とても勉強になりました。
日々の「想い」を大切に・・・。