2012年09月08日

「みすや針」のお針さん

久しぶりに刺し子の話。

刺し子をはじめる時、刺し子専用の糸と針を揃えました。
糸は色々なメーカーさんの糸を使ってみて、好みの糸がわかってきました。
針はオリムパスの刺し子針をずっと使っていたのですが、針先が太いため、
晒し2枚重ねの花ふきんを縫うには、通りが悪く、ストレスを感じていました。

他の針も試してみようと探したところ、京都の「みすや針」さんにたどり着きました。
1651年、宮中の御用針司となり、400年の歴史を持つ、針の専門店です。
http://www.misuyabari.jp/

みすやさんの針は使いやすいと、刺し子ファンの方のみならず、お裁縫をされる方々の
評判もとても良かったので、刺し子針とくけ針を2種類、
そして針の保存に桐の小箱を注文しました。

針は桐箱に収められ、丁寧に和紙に包まれて届きました。
京都の『雅』な雰囲気が伝わってきて、それだけでテンションが上がります。

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冊子が同封されており、原寸大の針の一覧が載っていました。

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ネットショップには針のサイズ表記はありますが、いま一つサイズがつかめずにいました。
これがあれば、手持ちの針と比較しやすくて、とても参考になると思います。

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今まで使っていた針(左側2本)と比べてみると、みすやさんの針は、針先がとても細く、見るからに刺しやすそう。
刺し子の太目の糸も、針穴に楽に通せました。
試しに晒しに刺してみましたが、気持ちいいくらいスーッと針が通ります。
これには感動しました。
道具は大事ですね。

ちなみに、刺し子針はネットショップには掲載がありませんが、問い合わせてみたところ、
大小各1本の2本セットで、52円で分けていただきました。

こちらのお針さんは、古くなったら土に埋めていいのだそうです。
それまで、桐箱に保管しながら大事に使おうと思います。

余談ですが、針といえば、
太平洋戦争後、終戦を知らずにフィリピンのジャングルで30年間たった一人で暮らしていた、小野田少尉のお話を何かで読んだ事があります。
欲しかったものとして、針と糸をあげていらっしゃいました。
それ以来、防災リュックにミニ裁縫セットを入れています。





ラベル:みすや針
posted by マメコ at 10:57| Comment(0) | 刺し子・刺繍・編み物 | 更新情報をチェックする