2015年04月21日

カメラ・ラップ

カメラをくるむ布「カメラ・ラップ」を作りました。


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カメラを外に持ち出す時に入れるものを探していて、
見つけたのが、こんな↓形状のもの。


DOMKE
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MOUTH
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(画像お借りしました)

このマルチラップは、風呂敷みたいなフレキシブルさが魅力。
外側の生地に、マジックテープのオスがくっつく特殊な生地が使われている
らしい。
内側の4隅についたマジックテープで、中に入れるもののサイズに合わせて
ピッタリに包めるという仕組み。

DOMKEはなかなかのお値段で、MOUTHはずっと品切れ。

ならば作りましょう。
画像を食い入るように見て、「MOUTH」のラップを参考にさせていただく事に
しました。


まず、肝心なのが外側の生地。
マジックテープがくっつくって、どんな生地だろう?
色々調べてみたところ、マジッククロス(トイクロス)という、
おもちゃに使われている生地が使えそうです。(フエルト似)

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おもちゃ用という事で、子供向けの原色多し。
なので、ここは茶色を。
いわゆるお猿さんカラー、ですね。^^


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内側はたまご色のナイロンワッシャー生地。
このナイロンは光沢がなく、カサカサ音もせず、尚且つ割とやわらかめの生地で、
内布にはいい感じでした。
もう少し薄いタフタでもいいのかもしれません。

マジッククロスとナイロン生地の間にキルト芯をはさみ、ミシンでキルティング。
キルト芯は、綿抜けが少ないとされるドミット芯の薄手を用意しましたが
ためし縫いの時点で少々頼りない感じがしたので、厚手に変更。

横に伸びるマジッククロスと全く伸びないナイロン地を縫い合わせるので、
しつけをかけました。
両面が表になるので印を付けて汚したくなく、
ステッチ位置にマスキングテープを貼って線の代わりとしました。
更に、マスキングテープの上にコピー用紙を一枚重ねます。


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紙を一枚挟むだけで頼もしいガイドになり、
表面が波打ってしまうのを多少抑える事が出来ました。
そして、9cmの格子になるように一気に直線ミシン。

マジックテープは長さが足りず3枚分しかとれなかったので、3箇所に変更。
(幅広タイプ)
折りたたむ時に一番内側に来る部分を省略しました。

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タグでワンポイント。


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そして最後にバイアス。
このバイアステープ選びに苦戦。
マジッククロスの風合いに合うバイアスがなかなか見つからず、
スエード調バイアス、メートラインなどを購入したものの、伸びない、合わないで却下。
今回は厚地のタイプを使いましたが、本当はニットのバイアスが適していたのかも知れません。


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バイアスは何度もやり直し。ここに一番手間取りました。

3日がかりで、「MOUTH」風の完成です。
E-M10を置いてみると、こんなサイズ感。(36cm角)

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パタ、

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パタ、

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パタ、
とくるむと、こんな感じに。

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バイアステープの厚み分、マジックテープの密着度合いは多少弱くなりますが、
それでも、しっかりくっついています。
クロスの表面がケバケバになる心配は、今のところなさそう。

このラップは、カメラをくるむ以外に、レンズ交換の際や、
カメラをいじる時の敷物としても使えます。
風呂敷&座布団の両方に使えるのが、ミソ。
ワンサイズ小さいのがあってもいいかも知れません。
望遠レンズの保護用に、もう一枚欲しいところ。











posted by マメコ at 09:47| Comment(4) | カメラ | 更新情報をチェックする