2015年10月27日

支笏湖ドライブ

先週、支笏湖に行ってきました。
ポカポカ陽気の、絶好の行楽日和。
今年あと何回こんな暖かな日があるだろう、
そう思うとちょっと寂しい気もしてくる、初雪間近の北の大地...。
イヤイヤ、考えないでおこう。

行きは、新しい車のお初の機能(クルーズコントロールとやら)を高速道路で
試してみたくて、遠回りになりますが、千歳経由で支笏湖へ。
途中、ナイベツ川が流れる千歳の名水公園に立ち寄って水を汲み、
川に木道が渡されていたので、下りてみました。

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水がとてもきれい。

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木道の下で何か跳ねる様な音がします。
何だろうと覗いてみると、鮭がいました。

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札幌を流れる豊平川にも鮭は上ってきますが、
こんな間近で鮭の遡上を見たのは初めてです。
遡上のピークは既に過ぎたようで、最後の鮭たちではないかと、
近くにいた詳しい方が教えてくれました。
産卵のために帰ってきた鮭たち。
最後の力を振り絞ってここまで遡ってきたのでしょう。
かなり弱っているようで、何度も下流に押し戻されてはまた上る、
を繰り返しています。
「ガンバレ」
命がけの彼らの姿を見て、何とも切ない気持ちになったのでした。


公園を後にして、支笏湖へ向かいます。

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久しぶりの支笏湖。
湖面がキラキラしていて、とても綺麗でした。
前に来たのは、確か10年くらい前。
すっかり様子が変わっていて、湖畔が綺麗に整備されていました。
平日だと言うのに駐車場はほぼ満杯で、なかなかの賑わい。

ここでもまた、多くの中国系観光客と遭遇。
釧路・ニセコ・支笏湖、最近は本当によく見かけます。
年配の女性の多くが黒いサングラスをかけているので、すぐにわかります。
流行なんでしょうか。

ビジターセンターで支笏湖の成り立ちなどのショートフィルムを見て、

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湖畔をしばし散策し、かわいい小リスに遭遇。
左側の木のそばにいます。


昼食は「翠山亭」さんの草庵でお蕎麦を食べ、

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食後のデザートに、お隣の「水の謌」さんのシュークリームをテイクアウト。
こちらのランチブッフェは人気なんですね〜。
大盛況でした。

樽前山に行ってみようと7合目まで車で上がりました。
駐車場に「熊出没!」のおっかない看板があり、すっかり震え上がった私は、
車でシュークリーム食べて待ってますからと、オットを1人送り出しました。
2時半頃でしたが、山から降りてくる人、これから登りに行く人、実に色々。
30分くらいでオットが戻ってきました。
厳しい段差が多く、途中で諦めたらしい。

今回の支笏湖は、温泉(丸駒温泉)を楽しみにして行きましたが、
支笏湖の温泉の日帰り利用は、どこも15:00で終わり。
入ることが出来ませんでした。
事前に確認するんだった。
ウーン、残念。

帰りは最短のルートを走り、家までは40分。
支笏湖は案外近いのでした。
温泉はまたトライしましょ。






posted by マメコ at 11:26| 北海道 LOVE | 更新情報をチェックする

2015年10月17日

晩秋のニセコ

オットが、「神仙沼の紅葉を見に行きたい」と言いまして、
一昨日ニセコへ出かけて来ました。
本当は10月の上旬に行きたかったのですが、生憎の天気が続いたため、
このタイミングとなりました。

せっかくだから、途中にある「甘露の水」を汲みに行こう、とか
通り道だから、行きたかったパン屋さんと、ランチビュッフェに行こう、とか
ついでに、温泉にも入ろうヨ、とか
時間があったらキャンプ場の見学(2度目)もしようか、とか
毎度のことながら、「途中」や「ついで」を連発し、
目一杯のスケジュールを詰め込みまして、いざ出発。

道順は、
パン屋さんランチ名水神仙沼温泉、おまけのキャンプ場視察となります。

紅葉はもう終わっているかなとも思いましたが、
真狩あたりは綺麗でした。

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おっ、正面に羊蹄山。

まずは、真狩にあるパン屋さん「ブーランジュリー・JIN」さんを目指します。
JINさんは、建築家の中村好文さんの本、
「パン屋の手紙―往復書簡でたどる設計依頼から建物完成まで」を読んで、
ずっと行ってみたかったお店。




11時頃お店に到着。(9時オープン)


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壁に積まれた沢山の薪が、黒い壁に映えてとっても素敵です。
絵になりますね〜。
混んでいる時期は、オープンと同時に駐車場が一杯になることもあるとか。
そんな人気のJINさんは、お店の中も素敵でした。
そして、ズラリと並んだ美味しそうなパンの数々。
お店の雰囲気といい、パンのお顔といい、もうテンションが上がる上がる。♪♪
11時頃やってきたものだから、売り切れも覚悟していましたが、
食パンからハード系のパン、クロワッサンなど、沢山の種類がありました。
平日万歳。
この時間には、大体のパンが焼きあがるそうです。
お店の方が1つずつパンの説明をしてくれました。

私たちの後には外人さんが入店。
ニセコの住人と言った雰囲気の、ナイスガイ(古っ)でした。
JINさんでは、前のお客さんの会計が終わるまで、後のお客さんは入り口で
待つというシステムみたいです。

クロワッサン×4と・栗のデニッシュ×2・ハード系のクルミのパン、
チョコレートとクランベリー・はちみつのパンを購入。


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これは、家に帰ってからのお楽しみに。



幸先の良いスタートに気をよくして、次はランチを食べに、PRATIVOさんへ。
JINさんから20分くらいの距離。
地元ニセコの新鮮野菜を使った、ビュッフェスタイルのお店です。
こちらはとても混んでいて、30分ほど待ちました。

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こちらの建物も中村好文さんの設計だそう。


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目の前には、蝦夷富士(エゾフジ)と呼ばれる羊蹄山が、ドーンと。

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店内はとても明るく、全ての席から羊蹄山が眺められる配置になっています。
メインを選んで、それ以外はビュッフェスタイル。
品数は長沼の「クレス」さんと比べるとやや少なめに感じましたが、
どれもとても美味しかったです。
コーヒーもプリンも美味しく、新鮮野菜をたっぷりいただいて大満足でした。

さて、お次は名水を汲みに。

PRATIVOさんから20分くらいで、甘露水で有名な「坂本公園」に到着。
京極や噴出し公園のお水も美味しいですが、今回はこちらで。


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焼酎の空きボトル(4g)に大量の水を汲んでいるおじさま方の隣で、
チョロッと汲ませてもらいました。

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持参した2gのペットボトル5本に汲み、コップに汲んで一口飲んでみました。
美味しい。本当に甘い。
もっと容器を持ってくるんだったね。


それでは、本日のメイン、神仙沼へ。

神仙沼は海抜750bの高地に位置し、
ニセコ山系の中で、もっとも美しく神秘的な沼と言われています。
神仙沼サイト 
神仙沼へと向かう国道66号線は、冬季閉鎖になります。
どんどん登って行くと、変わった木々の山肌が現れました。
独特な世界。(赤エゾマツらしい)

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数日前の寒波によると思われる雪が、道路脇にまだ残っていて、
気温がどんどん下がっていくのを感じます。
駐車場に車を停めて外に出てみると、やはりかなり寒い。
パーカーの上にウインドブレーカーを着て、更にウールのカーディガン、
更にダウンベストという重装備になりました。

ここで初めて、私はある事に気付きました。
「あっ、靴忘れた!」
ウォーキング用の「靴」を、車に積み忘れました。
どうしよう。
 
神仙沼まで行って来て、車に戻ってきたと思われるご婦人方が、
こんな靴で来るんじゃなかったね、エライ目に遭ったね、と話しているのが
聞こえてきました。
足元を見ると私が履いているのとそう変わらない。
どうしよう。
オットにも聞こえたようで、
「どうする?無理に行かなくてもいいけど...」そうは言ってくれたものの、
顔には「行こうょ」と描いてある。
ここまで来て、神仙沼を見ずに帰るのも惜しいよね。
これを見に来たんだしね。
おばちゃんたち、ああは言っているけど、案外楽しそうだし、
大丈夫、行けるっしょ。
後でノンビリ温泉で温まればいいし。

遊歩道(木道)の入り口まで来て、再び「あっ」。
ここは、一足早く冬が訪れていたのでした。

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木道は一面雪に覆われていました。
融けてビシャビシャになっている所もあり、こりゃ歩きづらそう。
「こんな靴」って、そういう意味か。
神仙沼までは20分くらいの距離らしい。
いいや、行ってしまおう。
木道脇は木々がおい茂り、途中坂や階段があり、
何度も転びそうになりながら進むと、パーッと開けたところに出ました。

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目の前に湿地帯が広がっていて、ぐるりと一周回れます。
そして、その奥が神仙沼。


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「ほぉーっ」

何だろう、この感じは...。
神秘的で、とても優しい雰囲気。
ただ、ご覧の通り紅葉は終わっていました。
紅葉には遅かったけれど、すっかり葉の落ちた赤エゾマツが写りこむ神仙沼も
なかなか渋くて良いです。
本当は神仙沼で、ようやく覚えた「アワのうた」を歌いたかったのですが、
テレビ局らしき撮影スタッフさんたちがいたので、
湿地帯の木道に戻ってから「アカハナマ〜♪」と、小さく歌ってみました。
外で歌うのって気持ちいい〜。^^

新緑の頃も、また一味違って素敵でしょうね。
足がびしょ濡れで寒いけど、来て良かった。
ささっ、温泉に温まりに行こう。


「湯心亭」さんにおじゃましました。

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16:00過ぎでしたが、女湯は貸切。
露天風呂でゆっくり温まって、休憩室のマッサージ椅子で疲れた足をモミモミ。
「極楽・極楽 ♪」
汲んできた甘露の水で水分補給して、
さぁ帰りますか。
暗くなってきたから、キャンプ場の下見はまたの機会に。
帰りは1時間半くらいで帰って来られました。(本日の走行距離 : 300`)


ご飯支度の合間に、JINさんのクロワッサンを味見。

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エグヴィグさんよりやや小さめ。
美味しいね〜。
JINさんは、小樽の「エグヴィグ」さんとよく比較されるらしい。
JINさんのほうが好みだと言う人もいるし、
エグヴィグさんのほうが好みだと言う人もいるし、
人によってそれぞれのようです。
どちらのお店も美味しいのは間違いないのですが、
クロワッサンに関して言えば、私はエグヴィグさんのほうが、
より感動が大きかったような気がします。
エグヴィグさんは、やっぱり特別。
材料とか配合とか製法とか、お店によって違うのでしょうね。
実に奥深いです。

翌朝ハード系をいただきました。

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こちらも美味でした。

そして、甘露の水でオットが淹れてくれたコーヒーが最高に美味しかったのです。
口当たりがまろやかで、とろんとした甘さ。
味の違いがはっきり出ました。
いやいや、ビックリ。
今更だけど、水って大事ですね〜。

ニセコに行ったら、「甘露の水」は外せなくなりそうです。








posted by マメコ at 14:56| 北海道 LOVE | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

これからもヨロシク

今日は私たち夫婦の結婚記念日。
20うん年、山アリ谷アリ、色んな事がありました。

9年乗ったオットの通勤用の車を買い替えることになり、
昨日が納車でした。
オットは今朝、嬉しそうに新しい相棒と出勤して行きました。
今日も安全運転で。

最近の車は、実に色んな機能が付いていて、たまげましたョ。
「要らないなー」と思う機能も多いこと。
一番面食らったのが、サイドブレーキの形状でした。
小さなフック状になっていたり、足元でのペダル操作だったり。
慣れないし、わかりづらいし、私はここが一番気になりました。
長男がこれから免許を取ることだし、
私の精神安定のためにも、
従来通りのサイドブレーキがいい、これだけは外せない。

オットはメーカーの拘りがなく、
今までの車は乗っていて楽しいかどうかで選んできたそう。
確かに、そうだったかも。
今回色々試乗してみて、
私たちにとって一番安心感があって、ワクワク感もあった、
「スバル」の車に決めました。
初めてのスバル車。
スバルは雪道に強いそうなので、スタックの心配も減るかな。
キャンプの荷物も沢山載せられそうです。

納車の際の説明に、1時間半かかりました。
機能がありすぎてその分説明も長く、
鍵を受け取ってハイ終わり、とはなりません。
説明を聞いてもよくわからない操作などがあるのですが、
なるべく遠出して、あちこちに点在するボタンを覚えるしかなく、
雪が降る前までにはマスターしておきたい、そんな感じ。

今日は、てんびん座の新月。
天秤ですから、バランスが大事みたいですね。

今日からまた気持ちも新たに、
新しい相棒とも、年季の入った私とも、お付き合い下さいまし。
これからもヨロシク。




posted by マメコ at 10:24| 徒然・・・ | 更新情報をチェックする

2015年10月09日

野遊びへの憧れ

先月から、「キャンプに行きたい」とオットに猛アピールを続けていましたが、
今年は諦める事にしました。
その理由は、「寒さ対策が出来ていない」から。
我々ヘタレキャンパーは、夏用の寝袋しか持っていないのでした。
私が行きたいキャンプ場は、ニセコのスキー場の近くで、
朝晩はかなり冷え込む場所。

家の辺りでさえ、数日前から最低気温が一桁とぐっと冷え込んできていて、
初雪が近い事を告げる「雪虫」が飛ぶようになりました。
10月後半のニセコは、更に寒かろう。
というわけで、
久しぶりの、それも年内はこの1回だけになるだろうキャンプに、
大枚をはたいて冬用シュラフを買うのはいかがなものかと、
オットから待ったがかかったのです。

それもそうだ。
寒がりの私には、今の装備ではかなり厳しいし、
かと言って、冬用の寝具を揃えるのはそれなりの出費を覚悟せねばならない。
ストーブを持ち込む事も出来るけれど、オットは「そこまでしなくても」と
否定的。
というわけで、キャンプは来年の春までとっておくことにしました。
キャンプ道具を自作しつつ、その日に備えようと方向転換。(あっさり)

最近アウトドア雑誌『GO OUT』を愛読しているのですが、
ローテーブルを自作している人をチョクチョク見かけ、
DIY魂に「ポッ」と火がつきました。(今はまだ種火)
来春のキャンプに思いを馳せながら、設計図を書いてお茶を濁すというのも、
妄想キャンパーにとっては、乙な遊びでしょう。

子ども達とキャンプに行っていた時は、テントと大きなスクリーンタープを
使っていました。
今後オットと二人で繰り出すのに、このスクリーンタープは大き過ぎ。
なので、ヘキサタープを1つ買い足したいのと、
寒い時でも安心して楽しめる、オールインワンテントも候補に。(私の中でだけ)
先日秀岳荘でオールインワンの実物を見まして、その大きさと値段にビックリ。
でも、1つ立てればOKというのはやはり魅力的です。
テントやタープは何度も買い換えるものでもないので、
どの組み合わせが自分たちにピッタリ合うのか、慎重に検討したいと思います。
こういう時間が最高に楽しい。
来春には各社から、また魅力的な製品が出てくるかも知れません。
欲しいものだらけで、テンションがおかしくなりつつありますが、
ここは1つ、落ち着こう。


最近図書館で借りた本は、こんなラインナップです。
活字の少ないものばかり。

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スノーピークの社長さんが書かれた本や、
山の道具の本、
森で暮らす本、
折り畳み自転車やキャンプ本などなど。
脳内は、自然への憧れでいっぱい。

スノピさんのキャッチコピーが好きです。

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人生に、野遊びを。

我が家で使用しているスノーピーク製品は、テントと20年くらい前のテーブル
だけで、特に熱烈なファンではないのですが、
良いものづくりをしている、良い会社だな〜と
改めて思いました。

9月の釧路のカヌー旅行を計画しだした8月中頃から、
私の中で何かが変わり始め、自然の中で遊びたい気分がモリモリ〜。
帽子を探しに、アウトドアショップ巡りをしたので、
それでスイッチが入ったのかも知れません。
トレッキング用の靴も欲しくなってきました。
元々外遊び大好き人間のオットは、
ここ最近インドア派に転向していた私のこのアウトドア化に、大歓迎の様子。
お待たせ〜。

それから本屋さんで見かけて思わず買ってしまったのが、コチラ。
信州での家作りの本です。
雪の多い地域ではお目にかかることのない(現実的でない)、
開放的で大らかな構造に惹かれました。
木のいい香りもしてきそう。

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チルチンびと山梨・長野 2015―住まいは、生き方文化のかたち 山梨・長野に暮らす自然に寄り添う木の家


「自然に寄り添う」って響きがいいですね。
北海道の冬は、雪との闘いが4〜5ヶ月も続き、
年々私にはきつく感じるようになってきました。
なので、初雪の話題が出始めるこの時期になると、少々ナーバスに
なってしまうのです。(11月はもっと酷い)
寒いけれど雪が少なくて住みやすかった信州は、第二の故郷。
雪があるのと無いのとでは、大違いなんですよね〜。
私たち、そろそろ南下しません?
今すぐは無理でも、いつの日にかと考えてみない?
それとなく、オットの目に触れる場所に置いておこう。






posted by マメコ at 11:47| 徒然・・・ | 更新情報をチェックする