2011年11月13日

芳香蒸留水を作ってみる

9月に漬け込んだ石けん用のインフューズドオイル達。

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そろそろ使おうかと思っていますが、ここでひとつ疑問が。。。

精油になるような、又はハーブティーとして飲めるようなハーブについて。
例えばラベンダー・ローズマリー、ローズ、カモミールなどの有効成分は水溶性ではないか、と今頃気付いたのです。
とすると、これらのハーブはオイルに漬けても成分は油に溶け出さないかも。。。
うっすらと色が付き、多少香りもするけれど、今までのインフューズドオイルって本当はどうなんだろう?
もっと水溶性成分の抽出に力を注いだほうがいいの???
※ エタノールとオイルを使ってハーブの水溶性成分も油溶性成分も同時に抽出させるウルトラ抽出(ウル抽)なるものがありますが、試していません。

石けん作りに、ハーブや精油は欠かせません。
植物の有効成分を何とか石けんに取り込もうとオイルに1月漬け込んだり、水溶性の成分はハーブティーを使ったり、精油で香り付けをしています。
ただ、ハーブティーと苛性ソーダを合わせるとたいがい変色し、怪しい匂いになります。
苛性ソーダによって、ハーブの有効成分の殆どが壊れてしまう、と言う話も聞きます。
精油の香りも熟成期間中に大部分が飛んでしまう。(香りが飛ぶと言う事は恐らく有効成分も揮発・・・)
それでも少しは残っているんじゃないか、入れないよりは肌にいい影響があるのではないかと諦めきれずにいます。
石けんを使ったとき、かすかにでもフワっと香ると嬉しいですからね。

ハーブティーに替わる水分と言えば芳香蒸留水です。
ハーブを蒸気で蒸し、有効成分が含まれたその水蒸気を冷やして液体に戻したものが、
芳香蒸留水。
ハーブティーよりも有効成分が溶け出しているように思います。
買うとやたらとお高い芳香蒸留水。
これを家でも簡単に作れないものか。。。?
(家庭の蒸し器などを上手く利用して、自家製蒸留水を作っている方も結構いらっしゃる。)

ひらめき
!!!
あれが使えるかも!


使うのはハーブと水と、そして6月に購入した蒸留水器。

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蒸留水器 台湾メガホーム社製 MH943シリーズ 「水瓶座の雫」

この蒸留水器を購入した頃は水道水の汚染が気になり、毎日飲み水を蒸留していました。
最近はちょっと気が緩み、使わない日が多くなっていました。
何故に今まで思いつかなかったのか。。。

早速やってみましょう。
ポットに水300ccを入れまして、ハーブが水に浸らないように上げ底にさせるためのワイヤーを敷き、その上にザルを置き、その中にハーブをセット。

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これはカモミールです。
これでスイッチオン。
30分ほどで蒸留終了〜。

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バッチリ香りの付いた、透明の蒸留水の出来上がりです。
今日はカモミールと、ローズマリー、ラベンダー、月桃の4種を一気に蒸留。
(カモミールはそのままザルに入れましたが、ラベンダーやローズマリーは細かいのでキッチンペーパーを敷いて、月桃は堅い茎や葉なので水に浸してやってみました。)

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蒸留した水は日持ちがするので、石けん意外には化粧水のベースとしても使えそうです。
私の場合これにグリセリンを入れたらOK。
香りはもうすでに付いているので精油を加える必要もないし。
一石二鳥!

この蒸留水器、かなり使えます。
ローズとネロリ(オレンジ)とヒース(エリカ)の乾燥ハーブも手元にあるので、近いうちに蒸留してみようと思います。
楽しみが増えてホクホク。

蒸留水器はこの後ポットの中をよく洗って更に水道水で蒸留しておくと、匂い移りもありませんでした。
多少残っていても薄いハーブティーだと思えば気になりません。

なんか私的に大発見をしてしまったような気がして、ちょっと小躍りしています。^^



posted by マメコ at 09:43| 北海道 ☔| Comment(0) | 石けん型・その他 | 更新情報をチェックする
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