2012年10月15日

うさとの服

「うさとの服」のデザイナーさん、
さとう うさぶろうさんの
『あいをよる おもいをつむぐ』を読みました。

untitled.bmp usaburou.bmp
あいをよる おもいをつむぐ

とても幸せな気持ちになりました。
『奇跡のりんご』の木村さんの本を読んだ時と、同じような感動がありました。
うさぶろうさんも、ちょっと不思議な体験をされていらっしゃるのでした。
本の帯に書かれている文章です。

「 いのちの かたまりのような 服をつくりたい 」

ほんとうの自分は、自然そのもの、いのちのかたまりなんです。
自然のエネルギーに満ちあふれているもの、
いのちがやどった服をまとえば、からだも心も魂も自然な呼吸を取り戻します。
自然と共生し、地球と共鳴するのを体感できるようになる。
そうしたら、森羅万象を創った宇宙のエネルギーとも共振できるんです。
(プロローグより)


服を着るのは、(基本)人間だけ。
衣・食・住の初めに『衣』がくるのは、『衣』すなわち着る物がとても大事で、
その昔、着る物には、薬の役目があったのではないか、と書かれています。
草木染は、色だけではなく、草木の薬効成分も布に染み込ませていたと考えられます。
昔の服には、体を守ったり癒したり、そんな役目があったようです。
薬は内服・外服と言います。
衣料は、医療に通じるのかも知れませんね。
実に深いです。。。

うさとの服は、
主に、綿・大麻(ヘンプ)・シルクで作られているそうです。

『綿』は 開放する
『麻』は 導く
『絹』は まもる

うさぶろうさんには、こんなイメージがあるのだそうです。

綿から育て、手でつむぎ、糸はすべて自然な物で染められ、
手作業で丹精込めて織られた布地。
自然のパワーが溢れ、手のぬくもりがいっぱい込められた布地。
想像しただけで、有り難さ満点です。

私は大量生産の服しか持っていないので、そのように丁寧に作られた服を身に付けた事がありません。
最近の服は化繊で出来ているものがとても多く、デザインが気に入っても、素材が嫌で諦める事が何度もあります。
静電気を溜め込みやすいため、特に化繊の服を着ると、ビリビリッときて痛い思いをします。
それで、自分の着たい服を自然素材で、自分で縫ってみようと思い立ち、
布を沢山買い込んで、脳内イメージを膨らませ続けています。
最近好みのパターンを手に入れたので、ここから巻き返す予定。
(と、控えめに宣言しておこう)

うさぶろうさんの数字に対する考えは、とても面白いです。
例えば37cmにする箇所があるなら、そこはあえて36.9cmにして、
数のもつエネルギーを服に吹き込むというアイデア。
自分で服を縫う時、取り入れさせていただこうと思いました。

布が好きで、特に麻の生地が手元に沢山あります。
うさとの服のような、パワーのある布地は持っていませんが、布は生かしてなんぼ。
ちゃんと形にしてあげないと、いつまでも平面のまま、畳まれままでは、布も気の毒。

うさぶろうさんの画像をYOUTUBEで見ました。

パターンの製作風景。
http://youtu.be/DeV72ZZsQSQ
こちらは染め編。
http://youtu.be/F1njL-MFhgI

自然を纏う(まとう)服は、究極の『贅沢な服』かも知れませんね。

ネット上の画像でしか、うさとの服を見た事はありませんが、
普通に着られそうなデザインもあるようです。
生地の色合い、風合いがとても素敵なのが画像からも伝わってきます。
「自然のパワーをいただく服」に、是非出会ってみたいものです。

11月に札幌西区の「まほろば」さんで、展示即売会があります。
カメラ用にと貯めていた資金を握り締め、出かけようと思います。
ストールやトップスが欲しいな。 
ハイテンションになって暴走する事が予想されるため、お目付け役として主人が
同行すると言っています。^^;
今からとても楽しみ。waku-waku。

全国でも展示会があるようです。
詳細はオフィシャルサイトへ。http://www.usaato.com/




posted by マメコ at 10:54| Comment(0) | 読書記録+おすすめの本 | 更新情報をチェックする
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