例年ならこの時期はまだうすら寒い札幌なのですが、最近は妙に暖かいです。
1ヶ月以上季節がずれている感じ。
昨日はまさかの26℃まで上がりました。(暑かったー)
昨日お花見に出かけたのですが、この陽気のおかげで大部分が散っておりました。(TT)
カメラデビューも、惨敗...。
来週は北上して、お花見リベンジです。
さて、
そんなおかしな陽気に助けられ、ようやく洋服など縫ってみようかという気に、
なって参りました。
お店の商品や、素敵なハンドメイドのブログにお邪魔していつも関心するのは、
生地とパターンの組み合わせがバッチリ合っているという点。
当たり前と言えば当たり前ですが、
「パターンに合った布を選ぶ」
「布にあったパターンを選ぶ」
という基本の「キ」が、素人には難しかったりします。
センスなし子の私は、まずこの組み合わせでつまづき、散々悩み、
そのままトンズラ〜、これが今までのパターンでした。
好みの布(のはず)、好みのパターン(のはず)が沢山手元にあるのだから、
より取り見取りと思いきや、
好き同士をくっつけても、「ピッタリ」とはならないから、アラ不思議。
生地が厚かったり、薄かったり、柄がパターンのイメージに合わなかったりと
原因は様々ですが、どうもしっくり来ず、進めない。(融通が利かない)
いつも「あーでもない、こーでもない」と考えてばかりいるのですが、
それでは埒が明かないので、
視覚的にわかりやすくして、頭の中を整理してみようと思い立ちました。
昨年作った罪庫リスト、布一覧■。
(更に増えて...)
この生地サンプルの上に、重ねられるミニパターンを作ってみました。
本やパターンのイラストを、透ける紙に書き写したものです。
布一覧に乗せると、こんな感じになります。
うっすら透ける感じ、伝わるでしょうか。
生地を引っ張り出したり、パターンをあれこれ引っ張り出さずに、
布一覧とミニパターンで、組み合わせを考えてみてはどうかと。
(不精にもほどがアル)
懐かしの「リカちゃんの着せ替えごっこ」のような、組み合わせごっこ。
これが案外楽しいのです。
ようやく1つ2つ組み合わせが決まり、ボチボチ動き出しました。
まずは袖付け要らずの、簡単な半袖から。