2015年10月17日

晩秋のニセコ

オットが、「神仙沼の紅葉を見に行きたい」と言いまして、
一昨日ニセコへ出かけて来ました。
本当は10月の上旬に行きたかったのですが、生憎の天気が続いたため、
このタイミングとなりました。

せっかくだから、途中にある「甘露の水」を汲みに行こう、とか
通り道だから、行きたかったパン屋さんと、ランチビュッフェに行こう、とか
ついでに、温泉にも入ろうヨ、とか
時間があったらキャンプ場の見学(2度目)もしようか、とか
毎度のことながら、「途中」や「ついで」を連発し、
目一杯のスケジュールを詰め込みまして、いざ出発。

道順は、
パン屋さんランチ名水神仙沼温泉、おまけのキャンプ場視察となります。

紅葉はもう終わっているかなとも思いましたが、
真狩あたりは綺麗でした。

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おっ、正面に羊蹄山。

まずは、真狩にあるパン屋さん「ブーランジュリー・JIN」さんを目指します。
JINさんは、建築家の中村好文さんの本、
「パン屋の手紙―往復書簡でたどる設計依頼から建物完成まで」を読んで、
ずっと行ってみたかったお店。




11時頃お店に到着。(9時オープン)


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壁に積まれた沢山の薪が、黒い壁に映えてとっても素敵です。
絵になりますね〜。
混んでいる時期は、オープンと同時に駐車場が一杯になることもあるとか。
そんな人気のJINさんは、お店の中も素敵でした。
そして、ズラリと並んだ美味しそうなパンの数々。
お店の雰囲気といい、パンのお顔といい、もうテンションが上がる上がる。♪♪
11時頃やってきたものだから、売り切れも覚悟していましたが、
食パンからハード系のパン、クロワッサンなど、沢山の種類がありました。
平日万歳。
この時間には、大体のパンが焼きあがるそうです。
お店の方が1つずつパンの説明をしてくれました。

私たちの後には外人さんが入店。
ニセコの住人と言った雰囲気の、ナイスガイ(古っ)でした。
JINさんでは、前のお客さんの会計が終わるまで、後のお客さんは入り口で
待つというシステムみたいです。

クロワッサン×4と・栗のデニッシュ×2・ハード系のクルミのパン、
チョコレートとクランベリー・はちみつのパンを購入。


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これは、家に帰ってからのお楽しみに。



幸先の良いスタートに気をよくして、次はランチを食べに、PRATIVOさんへ。
JINさんから20分くらいの距離。
地元ニセコの新鮮野菜を使った、ビュッフェスタイルのお店です。
こちらはとても混んでいて、30分ほど待ちました。

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こちらの建物も中村好文さんの設計だそう。


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目の前には、蝦夷富士(エゾフジ)と呼ばれる羊蹄山が、ドーンと。

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店内はとても明るく、全ての席から羊蹄山が眺められる配置になっています。
メインを選んで、それ以外はビュッフェスタイル。
品数は長沼の「クレス」さんと比べるとやや少なめに感じましたが、
どれもとても美味しかったです。
コーヒーもプリンも美味しく、新鮮野菜をたっぷりいただいて大満足でした。

さて、お次は名水を汲みに。

PRATIVOさんから20分くらいで、甘露水で有名な「坂本公園」に到着。
京極や噴出し公園のお水も美味しいですが、今回はこちらで。


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焼酎の空きボトル(4g)に大量の水を汲んでいるおじさま方の隣で、
チョロッと汲ませてもらいました。

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持参した2gのペットボトル5本に汲み、コップに汲んで一口飲んでみました。
美味しい。本当に甘い。
もっと容器を持ってくるんだったね。


それでは、本日のメイン、神仙沼へ。

神仙沼は海抜750bの高地に位置し、
ニセコ山系の中で、もっとも美しく神秘的な沼と言われています。
神仙沼サイト 
神仙沼へと向かう国道66号線は、冬季閉鎖になります。
どんどん登って行くと、変わった木々の山肌が現れました。
独特な世界。(赤エゾマツらしい)

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数日前の寒波によると思われる雪が、道路脇にまだ残っていて、
気温がどんどん下がっていくのを感じます。
駐車場に車を停めて外に出てみると、やはりかなり寒い。
パーカーの上にウインドブレーカーを着て、更にウールのカーディガン、
更にダウンベストという重装備になりました。

ここで初めて、私はある事に気付きました。
「あっ、靴忘れた!」
ウォーキング用の「靴」を、車に積み忘れました。
どうしよう。
 
神仙沼まで行って来て、車に戻ってきたと思われるご婦人方が、
こんな靴で来るんじゃなかったね、エライ目に遭ったね、と話しているのが
聞こえてきました。
足元を見ると私が履いているのとそう変わらない。
どうしよう。
オットにも聞こえたようで、
「どうする?無理に行かなくてもいいけど...」そうは言ってくれたものの、
顔には「行こうょ」と描いてある。
ここまで来て、神仙沼を見ずに帰るのも惜しいよね。
これを見に来たんだしね。
おばちゃんたち、ああは言っているけど、案外楽しそうだし、
大丈夫、行けるっしょ。
後でノンビリ温泉で温まればいいし。

遊歩道(木道)の入り口まで来て、再び「あっ」。
ここは、一足早く冬が訪れていたのでした。

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木道は一面雪に覆われていました。
融けてビシャビシャになっている所もあり、こりゃ歩きづらそう。
「こんな靴」って、そういう意味か。
神仙沼までは20分くらいの距離らしい。
いいや、行ってしまおう。
木道脇は木々がおい茂り、途中坂や階段があり、
何度も転びそうになりながら進むと、パーッと開けたところに出ました。

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目の前に湿地帯が広がっていて、ぐるりと一周回れます。
そして、その奥が神仙沼。


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「ほぉーっ」

何だろう、この感じは...。
神秘的で、とても優しい雰囲気。
ただ、ご覧の通り紅葉は終わっていました。
紅葉には遅かったけれど、すっかり葉の落ちた赤エゾマツが写りこむ神仙沼も
なかなか渋くて良いです。
本当は神仙沼で、ようやく覚えた「アワのうた」を歌いたかったのですが、
テレビ局らしき撮影スタッフさんたちがいたので、
湿地帯の木道に戻ってから「アカハナマ〜♪」と、小さく歌ってみました。
外で歌うのって気持ちいい〜。^^

新緑の頃も、また一味違って素敵でしょうね。
足がびしょ濡れで寒いけど、来て良かった。
ささっ、温泉に温まりに行こう。


「湯心亭」さんにおじゃましました。

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16:00過ぎでしたが、女湯は貸切。
露天風呂でゆっくり温まって、休憩室のマッサージ椅子で疲れた足をモミモミ。
「極楽・極楽 ♪」
汲んできた甘露の水で水分補給して、
さぁ帰りますか。
暗くなってきたから、キャンプ場の下見はまたの機会に。
帰りは1時間半くらいで帰って来られました。(本日の走行距離 : 300`)


ご飯支度の合間に、JINさんのクロワッサンを味見。

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エグヴィグさんよりやや小さめ。
美味しいね〜。
JINさんは、小樽の「エグヴィグ」さんとよく比較されるらしい。
JINさんのほうが好みだと言う人もいるし、
エグヴィグさんのほうが好みだと言う人もいるし、
人によってそれぞれのようです。
どちらのお店も美味しいのは間違いないのですが、
クロワッサンに関して言えば、私はエグヴィグさんのほうが、
より感動が大きかったような気がします。
エグヴィグさんは、やっぱり特別。
材料とか配合とか製法とか、お店によって違うのでしょうね。
実に奥深いです。

翌朝ハード系をいただきました。

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こちらも美味でした。

そして、甘露の水でオットが淹れてくれたコーヒーが最高に美味しかったのです。
口当たりがまろやかで、とろんとした甘さ。
味の違いがはっきり出ました。
いやいや、ビックリ。
今更だけど、水って大事ですね〜。

ニセコに行ったら、「甘露の水」は外せなくなりそうです。








posted by マメコ at 14:56| Comment(0) | 北海道 LOVE | 更新情報をチェックする
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